Amazon転売をやっている人からすると、
アパレルせどりって謎だらけのようでよく聞かれます。
「どうやって仕入れ判断してるの？」と。
それも月収何百万も稼いでいるような凄腕せどらーさんから。
モノレート？
Amazonにどっぷり浸かっている人ほど、
アパレルのリサーチ方法って謎みたいです。
それはなぜか？？
モノレートが無いからですね。
せどり自体をやったことのない方からするとモノレートも謎ですね 笑
モノレートというのは、
【仕入れようとする商品がAmazonでどのくらい売れているのか】
数値的な判断材料をくれるサイトです。
特に、その商品がその商品カテゴリ内でランキング何位なのか、
という情報まで調べられるので、仕入れするかしないか、数値的に判断できるというわけです。
ここらへんは解説しているサイトがたくさんありますので、
興味があったら調べてみてください。
で、アパレルせどりはそういったツールが使えないので、
自分でメルカリやヤフオクでリサーチをして、
自分で仕入れ判断をしなくてはなりません。
ここがアパレルせどりの１つ目のつまずきポイントです。
アパレルせどりはどうやってリサーチする？
アパレルせどりはまず販売したい販路（メルカリやヤフオク）で、
仕入れたい商品が売れた実績があるか調べます。
で、ここで調べても１つも出てこないのに、
仕入れをしてしまう人がたーーーくさんいます。
私もそのうちの１人でした。
特にレディースを扱っている人です。
なぜか分かりますか？
レディースにつく魔物
レディースの仕入れ単価って驚くほど安いのです。
1,000円以下で仕入れ出来る商品は山ほどありますし、
さらにそれに新品タグなんて付いていると
「絶対赤字にはならないだろう」
と安易な考えで仕入れをしてしまうのです。
大事なことなので、もう１回言います。
それは、安易な考えです！
それをモノレートに例えると？
例えば実績無しの商品を仕入れるということは、
モノレートではこういう状態です。
シーーーーーーン
モノレートで数値的に見ると「仕入れしない」という判断が出来る人でも、
数値的にそれを判断できない状態になると、同じ結果が出てたとしても
「もしかしたら売れるかも・・」
と耳元で囁く魔物が出てきてしまい、安易に仕入れをしてしまう。
そしてそれが塵も積もれば山となる、ということで不良在庫を多く抱える結果となります。
「安いから仕入れた商品、なかなか売れません・・」
読者さんからのお問い合わせ回数No,１は、実はコレなんですよね。
最低でも５つの実績
もし、あなたがアパレルを始めたばかりで得意ジャンルもないのであれば、
仕入れをするのはリサーチをした時に最低でも実績が５つある商品にしましょう。
もちろん仕入れ値と販売額の利ざやもしっかり計算してくださいね。
そして、
実績が５つ以下だったり、
どんなに安かったとしても、
どんなに状態が良かったとしても、
その時には仕入れを見送る勇気が必要です。
「これを仕入れよう！」のGOサインは実績が５つ以上ある商品だけ！
これを頭に叩き込みましょう。
例外パターン
でも、資金ある人は仕入れても良いです。
不良在庫抱えた方が「もう二度とやらない・・」と体が覚えるので 笑
あとは、得意ジャンルがある人もOKです。
実際私はデニムが得意なのですが、実績なくても仕入れることがあります。
そしてしっかり利益を出して売ることも出来ます。
ある程度慣れているジャンルなら、売れる傾向も分かりますし、
お試しで仕入れてそれがどのくらいで売れるのか、データをとることも出来るということです。
でもほとんど扱ったことのないメンズのジャケットなどでしたら、
どんなに仕入れ値が安くても実績が乏しかったら私は仕入れをしません。
なかなか売れないで再出品したり、値下げしたり、、
これってなかなかの時間的コストですし、不良在庫を眺めるのって結構ストレスです （ホントに！笑
おわりに
仕入資金が少なければ少ないほど、仕入れ判断はシビアにしなくてはいけません。
私は仕入れ資金０円からのスタートだったので、ここらへんはうるさいですし、
たくさん経験してきたからこそ、出来るアドバイスも多くあります。
迷っていることがあればどうぞお問い合わせくださいね！
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